7月23日から26日まで「ひとり時間を楽しむラタン・チェア展」を開催しました。毎日日替わりでミュージシャンのゲリラライブも行われ、親しい友人から、初めての方までたくさんの方に音楽と椅子を楽しんでいただき、夢のような4日間でした。新型コロナウィルスのおかげで、5月末と7月初めに計画していた椅子の展示会二つが中止になり、今回が三度目の正直。場所と日程の決定から10日という脅威のスピードと蔵織の佐藤さんのご尽力で、楽しく開催することができました。感謝感謝です。ギャラリー蔵織さんではぜひまた開催したいと思います。
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新潟市中央区西堀通りにある「 ギャラリー蔵織」さん にお邪魔してその空間にすっかり魅了されました。突然ですが来週の23日(木)〜26日(日)「ひとり時間を楽しむラタン・チェア展」を開催することになりました。
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7月6日(月)から8日(水)までの3日間、表参道ヒルズの右斜め後ろにある「表参道・新潟館 ネスパス」で開催予定だった「ひとり時間を楽しむラタン・チェア展」ですが、新型コロナウィルス感染防止の観点から中止となりました。残念ですが、またの機会にぜひご紹介させていただきたいと思います。申し訳ありません、ありがとうございました。

東京、表参道ヒルズの右奥隣りにある新潟県のアンテナショップ「ネスパス」で、7月6日(月)午後1時〜午後6時、7日午前10時〜午後6時、8日(水)午前10時〜午後4時の3日間、YMK長岡・ラタン椅子の展示会を開催します。

剣持勇先生や渡辺力先生の名作椅子(60年前のデザインです)を始め、私の椅子も数点展示(受注販売)いたします。私も3日間常駐します。お待ちしています。

読書や映画を観たり、スティホームを豊かな時間を過ごせるパーソナル・スペース。夏に向かって爽やかな季節におすすめの居心地の良いひとり掛けの椅子、ロッキングチェアとオットマンのセットです。

環境に優しい自然素材100%、軽くて丈夫なラタン(籐)製です。材料は東南アジアからの輸入で、新潟県長岡市のワイ・エム・ケー長岡で一脚ずつ手作りで製造しているメイド・イン・ニイガタです。

ラタン(籐)家具メーカーのワイ・エム・ケー長岡は日本で初めてニューヨーク近代美術館の永久展示品に選定された椅子を作ったことで知られ、1960年代の日本を席巻した籐家具ブームを牽引した山川ラタンがルーツです。その名品C-3160をはじめ、ミラノトリエンナーレでゴールドメダルを受賞したトリイスツール QS-10などの展示と職人による籐編みの実演もご覧いただけます。

あわせて今回展示のロッキングチェアのデザインは、椅子や空間デザインを中心に様々なものづくりに携わってきた高橋智志。その原点は、40年前に山川ラタンに入社したことから始まりました。現在もワイ・エム・ケー長岡の商品デザインに携わる高橋の椅子も数種類展示し、お座りいただけます。

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