7月6日(月)から8日(水)までの3日間、表参道ヒルズの右斜め後ろにある「表参道・新潟館 ネスパス」で開催予定だった「ひとり時間を楽しむラタン・チェア展」ですが、新型コロナウィルス感染防止の観点から中止となりました。残念ですが、またの機会にぜひご紹介させていただきたいと思います。申し訳ありません、ありがとうございました。
東京、表参道ヒルズの右奥隣りにある新潟県のアンテナショップ「ネスパス」で、7月6日(月)午後1時〜午後6時、7日午前10時〜午後6時、8日(水)午前10時〜午後4時の3日間、YMK長岡・ラタン椅子の展示会を開催します。
剣持勇先生や渡辺力先生の名作椅子(60年前のデザインです)を始め、私の椅子も数点展示(受注販売)いたします。私も3日間常駐します。お待ちしています。
読書や映画を観たり、スティホームを豊かな時間を過ごせるパーソナル・スペース。夏に向かって爽やかな季節におすすめの居心地の良いひとり掛けの椅子、ロッキングチェアとオットマンのセットです。
環境に優しい自然素材100%、軽くて丈夫なラタン(籐)製です。材料は東南アジアからの輸入で、新潟県長岡市のワイ・エム・ケー長岡で一脚ずつ手作りで製造しているメイド・イン・ニイガタです。
ラタン(籐)家具メーカーのワイ・エム・ケー長岡は日本で初めてニューヨーク近代美術館の永久展示品に選定された椅子を作ったことで知られ、1960年代の日本を席巻した籐家具ブームを牽引した山川ラタンがルーツです。その名品C-3160をはじめ、ミラノトリエンナーレでゴールドメダルを受賞したトリイスツール QS-10などの展示と職人による籐編みの実演もご覧いただけます。
あわせて今回展示のロッキングチェアのデザインは、椅子や空間デザインを中心に様々なものづくりに携わってきた高橋智志。その原点は、40年前に山川ラタンに入社したことから始まりました。現在もワイ・エム・ケー長岡の商品デザインに携わる高橋の椅子も数種類展示し、お座りいただけます。
JID日本インテリアデザイナー協会と日本デザイン振興会が主催するWIW2017の企画に参加し「高橋智志 椅子のデザイン展」を開催しました。
11月7〜9日の3日間、東京ビッグサイトで家具インテリアデザインの国際見本市 IFFT interiorlifestyle living が開催され、私がデザインした家具数点が出品されました。私のデザイン出発点は40年近く前、家具のメーカー「山川ラタン」です。その流れを引き継ぐラタン家具の「株式会社YMK長岡」さんと今も商品開発でお手伝いさせていただいています。今回、大ぶりな椅子C-3560とベッドやサイドテーブルを発表しました。会場内 特別企画ブース「THE HOTEL 〜ホテル〜」にC-3560が、またベッドやサイドテーブルは「YMK長岡」のブースにそれぞれ展示されました。YMK長岡さんのNEWパンフレットも出来上がりました。
新発田市の海沿い、旧紫雲寺町の築地に聖籠町藤寄せの1号に続き 新発田ガスさんの「モモタン」2号誕生です!ちょっと分かりづらい場所ですがお近くを通ったら見てみてくださ〜い。。途中でまつ毛の角度を調整して可愛くなりました。
昨年に引き続き、長岡造形大学に来て学生さん達に家具デザインのアドバイスをさせてもらっています。今年はこれで4回目。10月には試作品もできそうです。楽しみです! 今回は私の家具デザイン作品も披露しました。お互いに刺激ができてとても有意義です!